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認証レベルの違い

Domain Keeperより引用

認証レベル1 ★

ウェブサイトの実在性

認証レベル1は、ウェブサイトの実在性が証明されています。

ウェブサイトの実在性とは、ウェブサイト管理者が存在し、架空のウェブサイトではないということを証明しています。

ウェブ掲載用のシールが提供されているサーバ証明書であれば、証明されたウェブサイトの実在性を、ユーザにアピールすることも可能です。

認証手続きは、メールを活用したオンラインによる認証(ドメイン認証)のため、即日発行も可能です。

認証レベル2 ★★

企業の実在性

認証レベル2は、ウェブサイトの企業の実在性が証明書されています。

企業の実在性とは、登記がされている組織がウェブサイトを運営していることを証明しています。

インターネット上では、運営している組織が、個人であるか法人であるか見えにくく、ユーザ(消費者)にとって不安となる要素の一つだと思います。

ユーザへの不安を取り除く要素として、企業の実在性を活用することができます。

認証手続きは、帝国データバンクコードや印鑑証明書などを利用し、認証を行います。発行までの日数は、2-3日程度必要となり、比較的時間が必要な証明書となります。

認証レベル3 ★★★

一目でわかる実在性+フィッシング対策(EV SSL)

認証レベル3は、新規格のEV SSLになります。

EV SSLを導入したウェブサイトにアクセスした場合、アドレスバーは「緑色※1」に表示され、同時に企業名・認証局名も表示されます。

ユーザ(消費者)は、一目で本物のウェブサイトとして認識することができ、安心して買い物などをすることができます。

導入した企業はセキュリティ対策への取組みを強くユーザにアピールすることが可能です。

EV SSLは、日本の金融機関のほぼ全てに導入されている信頼感の高いSSLサーバ証明書です。

時代性からユーザの信頼感向上のために、2008年8月以降、ECサイト、企業サイトでも導入するケースが増加してきています。

※1取得したEV SSLの種類により、対応するブラウザが異なります。
EV SSLの全てで、Windows VistaのIE7.0の環境の場合には、標準でアドレスバーが緑色に表示されます。

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