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CSS3エディター

CSS3のコーディングを補助してくれるサイトです。CSS3はCSS2の仕様を拡張したもので、取って代わるものではないので、ひとつひとつ使えるプロパティを増やしてきましょう。

ベンダープレフィックス

ベンダープレフィックス(接頭辞)とは、ブラウザベンダーが独自の拡張機能を実装したり、草案段階の仕様を先行実装する場合に、 それが拡張機能であることを明示するために付ける識別子のことです。

将来的に仕様が変更されるリスクに備えて、独自拡張や先行実装のプロパティ名や値の先頭に付けることが推奨されています。 ベンダープレフィックスでは、前後に「-」を付けたベンダー識別子(vendor identifier)でブラウザの種類を特定します。今後の仕様策定の進展やブラウザのバージョンアップに備えて、 ベンダープレフィックス無しの指定を併記しておくほうが良いでしょう。

  • -moz-  …… Firefox
  • -webkit- …… Google Chrome、Safari
  • -o-    …… Opera
  • -ms-   …… Internet Explorer

/*標準*/
border-image: url("border.png") 15 round;
/*Firefox*/
-moz-border-image: url("border.png") 15 round;
/*Google Chrome, Safari*/
-webkit-border-image: url("border.png") 15 round;

Webフォント

Web Fontsとも呼ばれるように、サーバー上のフォントを指定することができます。JavaScriptとFlashなどでフォントを置き換える技術が先行していましたが、CSS3のモジュールで機能が追加され、CSSから指定できるようになりました。

フォントは「@font-face」で指定しますが、フォントのライセンスや利用形態などは利用するフォントに準じる必要がありますし、またフォーマットやフォーマットの値の違いなどにも把握しておく必要があり、現状そこまで手軽に利用できる環境が整っているとはいえません。

@font-face{
	font-family:"フォント名";
	src:url(フォントのURL) format(フォーマット);
}

セレクター{
	font-family:"フォント名";
}

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