INPUTタグのtype属性が「text」である「テキストボックス」に入力されたデータは、$_POSTや$_GETなどの変数に添え字そのname属性を指定すると受け取れます。この例では、「inputdata」というname属性のテキストボックスに入力されたデータを「$_POST["inputdata"]」という変数の記述で受け取っています。
なお、テキストボックスに何も入力されずに送信ボタンがクリックされた場合、「$_POST["inputdata"]には長さ=0の文字列が代入されます。strlen()関数を使うと、データが未入力kかどうかを確認できます。
テキストボックスに入力して「送信」ボタンをクリックすると、入力した文字列が表示されます。空欄の場合は警告が表示されます。
<?php
header("Content-type: text/html; charset=utf-8");
if(isset($_POST["btnExec"])){
if(strlen($_POST["inputdata"]) > 0){
echo "テキストボックスに入力されたデータは";
echo $_POST["inputdata"];
echo "です！";
}
else{
echo "テキストボックスは空欄です！";
}
echo "<br><br><br>";
}
?>
<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja-JP">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title></title>
</head>
<body>
いずれかのラジオボタンを選択して「送信」ボタンをクリックしてください
<form action="<?=$_SERVER["PHP_SELF"]?>" method="POST">
<input size="40" type="text" name="inputdata">
<input size="40" type="submit" name="btnExec" value="送信">
</form>
</body>
</html>