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エスケープシーケンス

注意事項

JavaScriptの場合改行を示すエスケープシーケンス「\n」はソースコードは改行しますが、HTML上の表示を改行するためには、JavaScriptの出力が自動的にHTMLになるため、「<br>」を出力しなければ改行されません。

ただし、JavaScritでも「window.alert()」や「window.confirm()」などのダイアログ上では「\n」で改行します。

PHPの場合、MIMEが「text/plain」の場合は「\n」で改行し、「text/html」の場合は「<br>」で改行します。ただし「text/html」のとき、ソースコードも改行するためには「<br>>\n」とします。

またPHPの場合、ダブルクオートで「"\n"」とした場合のみエスケープシーケンスが有効です。シングルクオートで「'\n'」とした場合、そのまま文字として「\n」が出力されますので注意が必要です。

特殊記号意味
\n改行(LF)
\r改行(CR)
\r\n改行(CRLF)
\\\(バックスラッシュ)または¥(円マーク)
\$$(ドルマーク)
\"ダブルクオート

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