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記述が変わったセレクタを確認する

CSS2.1から引き継いだセレクタのうち、右の4種類についてはCSS3から「:」を「::」と記述することになっています。たとえば、CSS2.1では「:before」と記述していましたが「::before」と記述します。

ただし、古いInternet Explorerは「::」の記述に未対応なため、下位互換が必要な場合は「:」を利用して記述します。Internet Explorer 9以上とその他の主要ブラウザは、「:」と「::」のどちらの記述形式にも対応しています。


古いInternet Explorerは、バージョン8が「:before」と「:after」のみサポートしており、CSS3の「::」の記述には未対応となっています。バージョン7以下はこれら4種類のセレクタには未対応です。

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