list-style-typeは、リストの各項目の先頭に表示される記号の種類を設定するプロパティです。
このプロパティはli要素に対して適用されるものですが、ul要素やol要素に指定して、そこに含まれるli要素を適用させることもできます。 尚、リストマークの種類によっては、一部ブラウザは対応していません。
それぞれ、塗りつぶされた丸、塗りつぶされない丸、四角を設定します。
数字を設定します。
それぞれ、ローマ数字の小文字、ローマ数字の大文字を設定します。
記号を消します。
list-style-imageは、リスト項目の先頭の記号の代わりに表示させたい画像を設定するプロパティです。
このプロパティはli要素に対して適用されるものですが、ul要素やol要素に指定して、そこに含まれるli要素を適用させることもできます。
url(画像のURL)の形式で、記号の代わりに表示させたい画像のURLを指定します。このとき、画像のurlは引用符で囲ってもかまいません。
記号として画像を使用しない設定です。
list-styleは、list-style-typeとlist-style-imageの値をまとめて設定できるプロパティです。値は順不同で、半角スペースで区切って指定します。1つだけでも指定できます。両方を指定した場合は、画像が表示できない場合の時に、list-style-typeの値が有効になります。
このプロパティは、li要素に対して適用されるものですが、ul要素やol要素に指定して、そこに含まれるli要素を適用させることもできます。