ボックスの上下左右のボーダーの太さを個別に設定したい場合、border-top-width、border-bottom-width、border-left-width、border-right-widthの各プロパティを使用します。
実数にemやpxなどの単位をつけて指定できます。
thinは細いボーダー、mediumは中間の太さのボーダー、thickは太いボーダーを設定します。どのくらいの太さになるかは、ブラウザに依存します。
ボックスの上下左右のボーダーの種類を個別に設定したい場合、border-top-style、border-bottom-style、border-left-style、border-right-styleの各プロパティを使用します。
初期値はnoneです。ボーダーの太さも自動的に「0」になります。
hiddenも、noneと同じくボーダーが非表示となるキーワードですが、テーブルのセルのボーダー同士が重なったときの優先順位が異なります。noneだと競合する他の要素のボーダーの種類が優先されますが、hiddenは逆に最優先されますのでボーダーが表示されなくなります。
solidは実線、doubleは二重線、dottedは点線、grooveはボーダーを立体枠（窪み）で表示、ridgeはボーダーを立体枠（隆起）で表示、insetは内容全体を立体枠（窪み）で表示、outsetは内容全体を立体枠（隆起）で表示します。
ボックスの上下左右のボーダーの色を個別に設定したい場合、border-top-color、border-bottom-color、border-left-color、border-right-colorの各プロパティを使用します。
色を指定します。
ボーダーが透過されます。