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EC-CUBEについて

国内利用実績No.1のECサイト構築オープンソース

EC-CUBEは、株式会社ロックオンが開発した、オープンソースのECサイト構築システムです2006年9月1日にバージョン0.9.0がリリースされて以来、機能が改良され続け、2011年6月には最新バージョンである2.11.1がリリースされています。

このEC-CUBEはまったくゼロから開発されたものではなく、ロックオン社が2000年6月以来の事業としていたECサイト構築事業に用いていたソースコードを、オープンソースとして汎用かしリリースしたものです。そのためロックオン社の持つノウハウがふんだんに取り込まれており、純国産ならではの直観的で馴染みやすいインターフェースと、かゆいところに手が届く充実した標準機能が搭載されています。

このため、ECサイト構築のオープンソースとしては後発ながらも、発表から1年に満たない短い期間でメジャーなオープンソースの一角となり、2010年4月には国内No1.ECサイト構築オープンソースとなりました。(独立行政法人情報処理推進機構「第3回オープンソースソフトウェア活用ビジネス実態調査」)。現在も公式の開発コミュニティサイトでは、ロックオン社の開発メンバー以外にも多くの人が開発に関わりながら、日々進化を続けています。

  1. ロックオン社
  2. 第3回オープンソースソフトウエア活用ビジネス実態調査(2009年度調査)
  3. ソースコード
  4. オープンソース
  5. インターフェース

無料でダウンロードできる

EC-CUBEの最新バージョンはEC-CUBEの公式サイトから、いつでも無料でダウンロードできます。もちろん、EC-CUBEがバージョンアップされれば、新しいバージョンアップも無料でダウンロードして利用することができます。 アップデートは比較的頻繁に行われていて、平均すると3か月に1回程度のリリースがあります。バグやセキュリティが改善されている場合が多いので、なるべく最新版をサイトで確認してダウンロードしましょう。 なお、EC-CUBEは、GPLライセンス/商用ライセンスのデュアルライセンスを採用しています。利用に際しては、ライセンスをよく読んで、著作権を侵害することがないようにしましょう。
  1. ライセンス
  2. バージョン
  3. アップデート
  4. バグ

自由自在にカスタマイズできる

EC-CUBEはオープンソースなので、ソースコードを自由自在にカスタマイズできます。ASPのレンタルカートでは、あらかじめ決められた範囲でのカスタマイズしかできませんが、EC-CUBEではそういった制約を一切受けることなく、ソースレベルでカスタマイズできるので、完全にオリジナルのECサイトを構築することができます。

なお、ソースコード(source code)とは、ソフトウェアの元となるテキストデータのことです。EC-CUBEは、PHPで記述されていますので、PHPプログラマーであれば、ソースレベルでのカスタマイズが可能です。

EC-CUBE公式サイト(http://www.ec-cube.net/)

  1. ASP
  2. テキスト
  3. ハイパーテキスト
  4. 文字コード
  5. ASCII
  6. バイナリ
  7. PHP

Googleトレンドで見るオープンソースの比較

全世界でEC-CUBE、osCommerce、Zen Cartを比較すると(http://goo.gl/kg9r2)、osCommerceが一番よくつかわれているが、EC-CUBEは日本語のみ対応にもかかわらず、グラフに現れている。日本のみで比較すると(http://goo.gl/RfF6I)、ほぼEC-CUBEしかグラフに現れない。

活発な日本語コミュニティ

EC-CUBEは日本初のオープンソース。だから、日本語での活発な情報交換が行われています。利用者同士が情報を交換し合う開発コミュニティでは、6000名超のメンバーが、毎月1000件以上の発言を行っており、日々助け合いながらECサイト構築に関する情報交換が行われています。

他者サービスとの接続が容易になる、充実したモジュール群

ECサイトは、日々状況に合わせて拡張していくものです。充実した決済機能や、手厚い顧客サポートを行うことができるCRM機能など、ECサイトの運営に慣れてくると、細かい機能が必要になってきます。

そうしたときに、新たに作り足すことなくサードパーティと接続できるようEC-CUBEには多数のサービスとの連携モジュールが、ほぼ無料で用意されています。

  1. サードパーティ
  2. CRM

全国に広がるパートナーネットワーク

インテグレートパートナー(http://www.ec-cube.net/integrate/partner/)と呼ばれるEC-CUBEサイト構築のプロが全国に100社以上展開しています。 自分で作り始めたものの、何らかの理由で自分では作り続けることが難しくなった場合。始めからフルオーダーで作ってほしい場合。そんな場合にはインテグレートパートナーに依頼することができます。

他のECオープンソースもいくつか存在しますが、扱えるベンダーが限られています。EC-CUBEは扱うベンダーが多いため、アフターケアも安心です。

  1. ベンダー
  2. OA

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